誠影は語る。

主にV系(ヴィジュアル系)メタルバンドについて語ります。

Ice Nine Kills「The Silver Scream」レビュー。

 

「今作について」

アメリカのシアトリカルポストハードコア・メタルコアバンドの5thフルアルバム。

 

・ストリングスやトランペットを用いた壮大でダークな世界観

・ 有名なホラー映画のセリフを用いたドラマティックさ

・ずっしり感のあるへヴィ―サウンド

・ハイトーンで歌い上げられるキャッチーなメロディー

 

が特徴です!!

 

「収録曲レビュー」

1.The American Nightmare

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ダウナーかつキャッチーなメロディーが特徴のポストハードコアナンバー。

エルム街の悪夢」がテーマ?ですかね。

 

メロディーはもちろんのこと、子どもの歌→シャウト→ブレイクダウンという展開は世界観がめちゃくちゃ活きてる感じがして良きです。

 

2.Thank God It's Friday

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壮大なサビが特徴のナンバー。

MV観る感じ「13日の金曜日」ですよね、歌詞のテーマ。

 

アコギとサビのメロディーの合唱パート→シャウト→へヴィ―サウンドという落差のあるオープニング。

 

サビに入る前には女性のセリフ。

ちなみに映画観てる人ならなんとなく「お?」ってなるんですかね?

 

僕怖いのダメなんで観てないんで詳しくはわからないんですけど、映画の内容ぐぐったら「お!!」ってなりましたよ、ええ。

 

サビではストリングスも大胆に用いられるほか、バンドサウンドのアレンジも広がりがあり、壮大さを感じさせます!!

 

あと、最後の最後にちょっとしたどんでん返しが。

 

3.Stabbing In The Dark

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イントロのタッピングがめちゃくちゃインパクトあるナンバー。

クリーンパートから一気に超低音サウンドが登場し、先述のピロピロタッピングギターがのります。

 

なんやねんこの激しさの瞬発力。

 

サビはどこかゆったりめ。

 

4.SAVEGES

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他の曲と違い、シアトリカルさはない、ミドルテンポで進む聴きやすいポストハードコアナンバー。

 

ロディアスな歌が聴けます。

 

5.The Jig Is Up(feat.Randy Stohmeyer of Finch

ミドルテンポで進む、へヴィ―パートとクリーンパートのギャップがすごいナンバー。

すごいよ、マジで。

 

これは「ジグソー」(?)がテーマですかね。

 

ストリングスをふんだんに使ったへヴィ―パートから開けたサビへ。

胸を締め付けるような切なさを感じます。

 

途中、エフェクトをかけた声を皮切りに突入する、スリリングさを感じる壮大なへヴィ―パートも聴きどころ。

 

6.A Grave Mistake

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3拍子で進む、切ないパワーバラードナンバー。

全編クリーンで歌い上げられます。

 

サビはメロディーに加え、ほんのり使われているストリングスによって切ない感じに。

 

7.Rocking The Boat

クリーンメインのポストハードコアナンバー。

ミドルテンポで進みます。

 

後半の不穏さを感じるパートからの開けたサビに向かう流れは爽快!!

 

8.Enjoy Your Slay

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スリリングな展開が特徴のナンバー。

マジ「聴くジェットコースター」。

 

不穏な雰囲気にセリフ、からの暴虐爆走シアトリカルパートへ。

この急なテンションの変化のあるオープニングは彼らの十八番なんですかね(今更気づく)。

 

疾走して突き進むかと思ったら、高い所から落ちていくかのような感覚に陥るパートがあったり、子どもの声を合図にテンポを思いっきり落とすブレイクダウンパートがあったり。

 

9.Freak Flag

ミドルテンポで聴きやすいポストハードコアナンバーその2。

4曲目のSAVAGESに曲調は似ていますが、こちらはこちらでヨシ!!

 

10.The World In My Hands(ft.Tony Lovato)

クリーンメインのメロディアスなナンバー。

サビはもちろんのこと、その他のパートやギターソロに至るまでメロディアス。

 

11.Merry Axe-Mas

聴きやすいメロディアスなサビが特徴のナンバー。

内容絶対クリスマス。

 

途中、クリスマスソング(タイトルは忘れた)から超絶テクニカルギターソロに突入します。

 

その後はブレイクダウンパートに。

スローテンポにツーバスの連打と、デスコアで聴けそうな構成に変貌を遂げます。

 

12.Love Bites

切なげなメロディーが特徴のバラードナンバー。

途中、女性ボーカルも登場し、曲が進むにつれて盛り上がりをみせます。

 

13.IT Is The End(ft.JR Wasilewski &Buddy Schaub of Less Than Jake and Will Salazar of Fenix TX)

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アルバム収録曲中、最もダークで壮大なナンバー。

なんかトランペット?かなんかでこのバンドの元ボーカリストが参加しているとのこと。

 

熱いねえ。 

 

名前の通り、歌詞のテーマは「IT」でしょうね。

 

へヴィ―パートでもサビでもトランペットがふんだんに使われ、世界観を徹底構築。

そして最後のサビが終わった後の、絶望感満載のパートの暗いこと暗いこと笑

 

女性ボーカルも登場し、映画のバッドエンドを彷彿とさせる終わりを迎えます。

最高だね!!

 

「終わりに」

シアトリカルで、激しくて、メロディアス。

これらの要素だけでも魅力的ですが、歌詞のテーマとなっているホラー映画を知っているとなお楽しめるのかな~、なんて思います。

 

ただ俺怖いの苦手やねん笑

 

ま、そういうのが平気な人は是非、元ネタを調べてみてはいかがでしょうか!?

 

それでは、今回は以上!!

あざした!!

 

 

今回紹介した音源↓

 

 

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