「はじめに」
2020年10月28日(細かいこというと27日)、人生で初めて書いた小説をAmazon Kindleにて販売を開始しました!!
「さよならをあなたに」表紙イラスト
by アマシロリコ(Twitter、Instagram:@amashiroriko)
今回の記事では簡単なあらすじや見どころをご紹介します!!
※また、後日「エピローグその2」と題し、本編において書ききれなかった部分をこの「誠影は語る。」ブログにて公開予定!!
「あらすじ」
「未練が現世に残っている故に、成仏することができない霊たちがいる。
彼らの未練を解消し、天国に送り届ける「除霊士」として働く伊藤はある日、大学時代の想い人である女性と出会う。
突然の再会に胸を躍らせるも、翌日、彼女はすでに命を落とし、未練をこの世に残した霊であることを知る。
そして彼は、「除霊士」として彼女を無事に成仏させるべく、未練を探すのだが・・・・・・。
現世に留まる理由を持つその女性と、その理由を見つけ、天国に送る「除霊士」。
永遠の別れに向かって時を刻む2人を描く、短編恋愛小説。」
「どうっすか?」
我ながら良いあらすじの文章書けたと思うんですよね笑
このあらすじの通り、主人公である伊藤が霊となった過去の想い人を成仏させるため、未練を探してあれやこれやするという内容です。
ちなみに、あらすじにあった通り、10000文字程度の短編小説となってます!!
だから割とサラッと読めるのかな〜?なんて思ってたり。
「見どころ」
ここではこの小説を楽しむ上での見どころを紹介します!!
1.伊藤を連れ回す理由
今気づいたけど女性の名前明かしてなかった笑
ヒロイン(?)の名前は「立石このは」といいます。
彼女は伊藤を色んな場所に連れ回すわけですが、その行動には彼女の未練に繋がる理由があるのです。
だから、読み進めていく中で常に「?」を脳裏に思い浮かべておいてほしい!!
のです!!
2.同僚たちの発言・行動
除霊士である主人公の伊藤の同期である「真(しん)」と、上司である「優明(ゆあ)」という人物が登場します。
上司の名字は新川じゃないよ。
さて、この2人、どこか発言やら行動に謎があります。
優明は伊藤の仕事に遅れが出ていることに全然怒らないし、立石このはの居場所がわかる。
真もどこか含みのある発言をするし・・・・・・。
この2人の発言と行動が、立石このはの未練に関係があるかも・・・・・・。
3.伊藤と立石このはの関係性
現世に残る霊である立石このはと、彼女の未練を解消しようとする伊藤。
ただの霊と除霊士であれば、どちらが救う側かはハッキリしていると思います。
違かったらごめんなさい。
しかし、彼と彼女は生前からの知り合いであるどころか、「少なくとも」片方は特別な感情を抱いているわけでして・・・・・・。
成仏する側とさせる側だけではない、2人の関係性に是非ご注目ください!!
「とにかく読んでみてほしい」
さて、色々綴ってきましたが言いたいことはまさに見出しの通り。
僕自身小説を書くとは思ってはいませんでしたよ、ええ。
しかもKindleで販売ときた。
怖い怖い。
しかし、それだけの自信作でもあるわけです。
普段音楽を作ったり、ブログを書いたりしている僕ですが、それらとは一味違った感性が表現されているのかな、と。
ちなみにお値段99円という100円でお釣りがくるという価格設定。
あったらごめんなさい。
そして内容はその値段以上だと自負があります。
是非、手に取って(物理的には無理だから例えね、例え)ご覧いただければと思います。
それでは、今回は以上!!
あざした!!
そして、「さよならをあなたに」をよろしくお願いします!!
P.S 後日、表紙イラストの内容含め、簡単な裏話的な内容のブログも上げようと思います!!
誰がなんと言おうと上げてやります!!
だって俺がやりてえんだからな!!